花燃ゆ(特別展)江戸東京博物館

昨日行って来ました。
かねてより本物が見たかった伊納図(大図)の防長二州の複写版(原本は焼失)を間近に眺めることができたのは感激。特に視線の位置で山口県西南部の地域が見られたので、しばし見入ってしまいました。
もうひとつは、伝馬町牢獄での松陰先生絶筆の辞世。思いを馳せるとジーンと着ます。
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/4508/2015%E5%B9%B4%EF%BD%8E%EF%BD%88%EF%BD%8B%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%B1%95%E3%80%8C%E8%8A%B1%E7%87%83%E3%82%86%E3%80%8D/


放送大学

昨年から少し学術的な勉強をしようと思って、放送大学に「入学」している。

学校に行くわけではないので、学生気分にはなれないが、一応は学生証もあり一度だけ国立博物館で学割を使った。

2014年度上期は「データからの知識発見」、下期は「記号論理学」を受講。

期末試験のみ地域センターというところに行き受験しなければならないが、多摩地域センターは一橋の小平校舎の跡地に出来たので、馴染みがある場所だ。

成績は、前者がA◯(ほぼ満点)、後者がC(次のランクは不合格)ということで、本人の興味がもろに反映した結果となっている。

さて、2015年度はどれを受講しようかな。


先週の大雪の影響

散歩してみた。

まだ路肩に雪が残っているところが沢山ある。
畑のビニルハウスが潰れていた。ハウスの間に雪がたまっている。
屋根だけの車庫が潰れて下の車が凹んでいる家が並んで2軒。おそらく同じ時期に同じ業者によって建てられたのだろう。
本屋では雨漏りで書棚が濡れてしまい、本を返品することになったようだ。

子どもたちがはしゃいでいる。


家庭用ガステーブルのガスの炎色反応

ガステーブルの炎が急に赤くなり不完全燃焼かと心配になって、カミさんがガス会社に連絡したら、ガス漏れの疑いもあるということで、大雪の中、点検に来た。

 

結果的に、ガス漏れもなく器具の故障もなかったので、事なきを得たが、なぜ赤い炎が出たのかという点については、いろいろと教わったので、忘れないように書いておこう。

 

1.空気中のカルシウム分が燃えて、炎色反応で赤くなる

 

この場合、カルシウム分が疑われるのは、超音波式の加湿器を使っているときだ。加湿器自体は蒸気を発生させるものというのは固定観念で、超音波式の加湿器は水分を微細にして飛ばすので水中のカルシウム分は蒸発と違って一緒に飛んでいくことになる。地域によってカルシウム分が強いと家具が真っ白になるという話も別のところで聞いたことがあるので、あながちウソではなさそう。

つまり、換気が不十分で加湿器を使っていると、炎色反応で色が変わることがあるということだ。

 

2.同じく塩分

 

塩のナトリウムやカリウム成分が燃えて同じように炎色反応を示す。昨夜は「塩鮭」をグリルで焼いており、どうやらこれが原因と推定された。

 

3.不完全燃焼は鍋底が黒くなる

 

いわゆる煤が付くという現象が起こる。