カツオ@田子の浦港晴丸

会社の創立記念日(7月1日)直後の金曜日を休業日とすることとなり、本日は同僚とジギングでカツオを釣ろうと計画。
前日から仕事をサボり、清水さんに自宅へクルマで迎えに来てもらい、沼津の釣具屋に行き竿をレンタルし、メタルジグを初めて購入。
ぱらぱらと雨が降る中、小さなホテルに泊まってジグに針をつけたりしながら、作戦を練り23時頃部屋に入る。もちろん興奮して寝られないのでビールを飲みながらあれこれと考える。
翌朝、約束の3:30に間に合うよう3時過ぎに起床し、田子の浦港へ向かう。


港では同僚5名が待っていた。
しかし、稲妻が時折光っており、天気が心配。もとより梅雨ゆえ雨は覚悟していたが、稲光があるときは落雷の危険があるので、収まるまで出港を見合わせる。しかし、雨はますます強まるばかりで、船長の携帯電話で調べると、かなり激しい雷雲が駿河湾東部(つまり我々の居るところ)に集中している。
あまりにも激しい集中豪雨なのでクルマの中に待機する。
7時ごろ雨は止んだが、工場の煙突の煙が風の強さを物語っている。外海を見に行くと、白波とうねりが発生している。それでも風が止んだので、取り急ぎ目標をカツオからタチウオに変更し、ジグも借りて河岸離れする。
しかしながら、10分くらい走り、沖に出るとやはり風が強く、うねりもひどいため、港に戻ることを決断。結局、つりはできなかった。
船長は申し分けなさそうにしていたが、お天道様のご機嫌だけはどうしようもないので、日頃の自分の行いが悪いと思うしかない。
帰路、東京に入ることは天気もよく気温も上がってきていた。
<用意したタックル>
初めてのルアーということもあり、まず戸惑ったのは用語の違いである。
海水がソルトウオーター、仕掛がタックル、えさがベイト、竿がロッド、針がフック・・・と何でも英語ということだが、錘の重さも、号数での言い方には慣れているが、グラムとかポンドで言われると分からない。
また、幹糸の太さも号数ではなくポンドで表現されている。
それでも店のおじさんは親切に教えてくれたのでとりあえず以下を用意。
ジグ:
AquaWave撃墜王28g#AJ6ピンクイワシ
Mg-CRAFT SkillJig銀箔42g
フック:
Shout!44LGライトゲームアシストM
なお、気象庁発表の2008年7月4日のアメダスデータでは、
午前4時台 45mm
午前5時台 72.5mm
とかなりの集中豪雨だったらしい。
また、毎日新聞記事では、「4日午前3時半からの1時間雨量が観測史上最多の111・5ミリを記録した富士市では、床上浸水が29戸、床下浸水が202戸と大きな被害を受けた。」とある。

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