シロギス・アナゴ@浦安吉野屋

釣果:シロギス22、アナゴ2
仕掛:錘15号(シロギス)、錘25号(アナゴ)
釣り部年度末行事として企画することになったため、いつもと趣向を変えて東京湾の小物釣りをすることに。急遽仕事が入り来られなくなった金井さんを除き初釣りの白鳥君を含め総勢9名が参加。
テーマは「朝ゆっくり起きて江戸前の魚で天婦羅を楽しもう」


シロギス、アナゴとも初めてという参加者がほとんどで、趣向としては面白いのだが、実は幹事としては天候と釣果がかなり心配だった。何せはじめての釣りで天気が悪かったり釣れなかったりで悪い印象を持ってもらいたくないからである。しかも全員が貸し竿なので、船頭さんも気を遣ってくれて、始めは浅瀬で練習をさせてくれる始末。
ポイントは木更津沖をこまめに回る。
自分としては、初めて二本竿で釣ってみた(レンタルした竿がたまたま余っていたし船も大きかったので)。手前マツリでもするのかと心配したが、むしろ隣とのオマツリが発生した。それでも置竿でそれなりの釣果だったので、満足。
穴子は当初、天秤仕掛けで、二本の針を使っていたが、天秤を使うより釣り鐘錘に針を2つつけるほうがアタリがとりやすいことが判明した。考えてみれば当たり前のことなのだが、天秤のアタリと釣鐘錘のアタリと両方を経験できたので、その違いが分かったのは収穫だった。つまり、アタリがとりにくい魚は、竿の穂先と仕掛けの針先とが一直線になるのが、アタリをとるうえでは理想系のようだ(と、いまさらながら当たり前のことに気づく)。
船頭さんは、貸し竿の多い初心者集団にはアナゴを釣上げることは無理だと思っていたようで、「今日は釣れるかなぁ」と心配していたが、参加者八名がアナゴの顔を見たのでうれしそうだった。いい船頭さんだった。皆さんそれなりに満喫されたようで幹事として胸を撫で下ろした。

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