本を処分する

二人の子供が高校・中学とそれぞれ進学することになったので、学習環境を構築すべく、それまで私が書斎兼物置として使っていた部屋を明け渡すことになった。オオクニヌシの国譲りといえば格好がいいが、さすがに居間で勉強させるのもこっちが気が引けてしまうので、件の決定をした次第。
問題となるのが、本棚に入りきれずそのままダンボールに入っていたり野積みされたりしている書物や釣り道具などのガラクタ類をどうするかなのだが、この際、断腸の思いで一部の本を古書店にリサイクルすることにした。
中には、学生時代から保管している本や読むべく購入したままになっている本もあるのだが、捨てるわけではないので許していただこう。
しかし、本のサイズというのはどうしてこう区々なのかな。
というわけで、田舎の空間が広い場所に住みたいと思うのであった。
といっても、まだ本棚に入りきらない本が単行本を中心に200冊くらい床上を占領している。
図書館に設置されているような、木造で足の部分がややはみ出ていて背中合わせで両面出し入れ可能で棚が1センチピッチで調節できる本棚がほしいのだが、どこに売っているのだろうか。特注品とも思えないが。

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