またミサイルか

米国の独立記念日を狙ったものらしいが、ニュースとしては新鮮味もなくなってきた。
とはいえ、迎え撃つ我が方といえば・・・・
機関砲撃った途端砲身ぽろり 海保巡視船 2009.7.4 00:45
漫画の世界の話ではないぞ。ハンマーで打音検査でもすれば、金属の亀裂くらい分かりそうなものだが。


エコポイントか似非ポイントか

エコロジー商品として認定された家電を購入するとエコポイントがもらえて後々何かに交換可能らしい。
これが国の政策として行われているのだが、経済危機を踏まえた緊急対策とはいえ、ポイントが何に使われるか分からないという不可思議な状態のまま、適当に空手形をばら撒いて、後でどうにかしようという場当たり的対策。大東亜戦争末期の参謀本部かいな。
政策を「選挙対策」、経済危機を「政権交代」、「後で」を「選挙の後で他の政権政党が」と読めば極めて分かりやすいのだが。
そんなにエコが大事なら、道路会社への形を変えた補助金出して、休日に用もないのに高速道路をドライブさせる「1000円均一」をやめて、平日の高速道路料金を下げて日本の物流コストを下げたら如何。
結局、全部、コストは税金。これで高齢化社会の福祉を賄うために消費税率を上げるだの言っている。嗚呼。


漢字検定協会実地検査

これは、やらせっぽい。
急成長して剰余金がでてしまい、理事長の関連会社との取引に疑惑が・・・。
目立たないようにやっていれば、協会も文科省もハッピーだったのにねぇ。
そもそも、どうしてこういう事業に文科省が財団としての認可をしなければならないのでしょうね。
国家資格じゃないのですから、漢字検定だって民間の立派な収益事業として行えばいいでしょうに。


年賀状続き

年賀状を集中的に書いたので、早く終わった。
早速、郵便今日の営業時間に窓口に持っていったら、「受付は15日からです。」と断られた。
お役所体質は相変わらずらしい。


これがボランティアなのか

師走に入り木々の葉もかなり落ちてきた。当然に道端は落ち葉だらけである。
愚息が学校の「ボランティア活動」で、落葉清掃をやるらしい。近くの通りの並木道でも掃除するのだろうと感心しつつ、学校からの「説明書」を読んで憤慨、血圧上昇。
書いてある地図は、学校の敷地であり清掃の対象は学校のグラウンドとプール周辺ではないか。
こういったところの掃除は毎日とは言わないが生徒が取り組むのが当たり前のことで、ボランティアというものではない。愚息に聞けば、普段は用務員のおじさんがやるものだと思っているらしい。学校の教師も、「ボランティアによく参加しました」とほめてくれるらしい。
あんたら、おかしいんじゃないか?
自分たちが勉強する環境を自分たちできれいにするのは義務活動で、それを教えるのが教育活動じゃないのか。
ボランティアという言葉でごまかすようでは、生徒も当たり前のことなのに何か偉いことをしたかのように勘違いしてしまう。もっとも心配なのは「ボランティア」に参加しない生徒は、結局、これを通じて何を学ぶのだろう。放り投げておけば誰かが自分のまわりをきれいにしてくれるということなのだろうか。