よろしくないので反省

どうも、この季節は体調が悪い。何処が悪いかと言われても調子が悪いとしか言い様がない。春だからか。

実は決算期なので何かと決めていかねばならないことがたくさんあるのだが、簡単にことが進まないことに加えて、今日明日ではなく長い目で見て今考えなければならない問題に対応できていないので、気持ちが焦ってイライラしているだけなのだ。

もっとも恐れているのは、「なにか重要な事を見落としていて致命的な結果を招く」ということなのだが、それはあくまでも漠然とした不安であって、具体的ではない。

自分の要領の悪さと能のなさに気がつく良い機会であると考えるようにしよう。



風邪それとも花粉

今週は地方への日帰り出張が二度もありとても疲れた。
仕事自体は短時間だがとても有意義なので、苦痛ではないが、体力はきつい。

昨夜は仲間と軽く飲みに行ったが、どうも酒の回りが早いし、頭がいつも以上にぼーっとした感じがしていた。おまけに、熱燗の次は冷たいレモンサワーを飲みたくなるなど、異常事態。

今朝方目が覚めたら、喉が痛く頭が重い。

直ぐに風邪薬を服用して再び布団に戻ったら、何とか回復したらしいが、やはりまだ頭は重い(老化?)

もしかすると花粉シーズン突入の初期症状かも。


ご縁

先日、仕事でとある会合(といっても新年の賀詞交換会)に出席した。
千人以上の出席者がいるので、私など枯れ木の賑わいの一人に過ぎないが、もとより立食パーティは嫌いなので、気持ちは前向きではなく、どちらかと言うと義務感で出ているにすぎない。
とはいえ、せっかく出るのだから久しぶりに会う方と話ができる良い機会にもなる。
会も終了近くになりボチボチと人が減り始めた頃、学生時代にゼミでお世話になった当時の大学院生に卒業以来(?)お目にかかった。当時はゼミ指導だけではなく一緒にスキーに行ったりした「兄貴分」だが、今や某国立大学の教授になられていた。
当然、話題は昔話と年男の恩師のことになる。かれこれ10年以上もお目にかかっていない。それまでは毎年、お正月にはご自宅におじゃまして、旨い酒をしこたま飲んでいたのが懐かしいが。
旧交を温め、午後の仕事が終わって自宅に戻ったら、年賀状が届いていた。このタイミングで届く年賀状は、年が明けてからゆっくりと書く方である。
差出人を見ると、なんと恩師からであった。近況報告を兼ねて先生には毎年賀状をお出しするが、卒業以来いただいたことは2度目である。寒がりな先生だったので、おそらくご自宅に篭もられて本でも読んでいらっしゃるのだろうが、お加減は如何だろうか。
不思議なご縁を得た一日だった。


アロエの植え替え

何年前だか忘れたが、おそらくは7,8年も前のことだと思うが、会社で鉢植えのアロエを頂いた。
自宅に持ち帰り、ほぼ水やり以外には何も面倒を見なかった上、脇芽が大きくなる都度、切り取って別の鉢に差し込んでいたら、いつの間にやら増えていた。
しかし、ベランダに置いてあると日の当たる時間が短くて、ひょろひょろと伸びてしまい、足元が涼しアロエばかりになってしまったので、この際、思い切ってバッサリと切り落とし、植え替えを図ることにした。
先々週に包丁で幹を切り取りベランダに干しておいた。切り口を乾燥させたほうが根が伸びやすいそうだ。先週は台風のような爆弾低気圧で強風が吹いたため、植え替え作業どころではなかったが、この週末はとてもよい天気なので、ホームセンターに行ってアロエ仕様の土を買ってきて差し込んだ。
一週間は水をやってはならないようで、土に馴染んでから来週辺りに水をやればいいらしい。
実は、先週の爆弾低気圧の日、風で飛ぶのではないかと心配してベランダを見たら、干してあったはずのアロエがひとつもなくなっていた。まだ風が吹く前だったのでなくなるはずはないと、家人に尋ねたら、「捨てたよ」の一言。
ゴミ置き場に行って取り戻したのは言うまでもない。