Linux化計画(20)–Rのコンパイル

Rが3.3.3にバージョンアップされていますが、DebianとRaspbianのパッケージが微妙に違うためか、インストールができません。
ここ毎週試しているのですがうまくいかないので、バージョン番号まで入れて検索したら見つけたのでメモ。

神戸大学のサイトのようです。
http://herb.h.kobe-u.ac.jp/raspiinfo/r333.html

古い版ですが、参照サイト
http://mygeeks014.blogspot.jp/2015/09/compiling-and-install-r-312-32-bit-in.html

初めてのコンパイル作業なのでワクワクします。
もともとDebian32ビット版がインストールされていたので、今度は64ビット版がインストールできることを期待しています。


Linux化計画(19)–vncサーバを変更

linuxはしばしばパッケージのバージョンアップが行われるので、こまめにupdateとupgradeが必要です。

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

はこまめにやってきたのですが、今回初めて、

sudo apt-get dist-upgrade

というのをやってみました。

すると、

pi@raspberrypi:~ $ sudo apt-get dist-upgrade
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
アップグレードパッケージを検出しています... 完了
以下のパッケージは「削除」されます:
tightvncserver
以下のパッケージは保留されます:
wolfram-engine
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 1 個、保留: 1 個。
この操作後に 1,416 kB のディスク容量が解放されます。
続行しますか? [Y/n]

という警告が。
思い切ってtightvncserverを削除して、リブート。

tightvncclientからリモートアクセスしようとしてもサーバがないというメッセージが。

そこで、debianのvnc4serverという別のvncサーバをインストールしてみました。
無事にRaspbianのデスクトップにアクセスできました。心持、画面の解像度が上がったような印象です。