やる気が出ないときにどうしたらスイッチを入れられるか
何もしたくない時は、何か大変なことが起きているという認識がある。
そこから逃げようという気持ちが働き、自分の殻に閉じこもろうとすると、自分の世界に増々入っていき、元気がなくなる。
やる気や意欲は、何かをしてよかったなと思えるときに出るので、逆にできなかったときは、自分はだめなんだと思って、意欲が出なくなる。
そういう心の状態や行動パターンを変えていくことが必要。
実際に気力が出ないときは、どう出すように誘導、行動していくか。
一週間の行動を振り返る、記録を取る。
- ある行動で、気持ちが沈む、逆に楽になる元気になる行動に気づく。
- やりがいを点数化(行動に近い早い段階で。落ち込んで記録すると点数が悪化する。)するなど。
やり甲斐のある行動、気持ちが楽になるような行動を増やしていく。
- 辛くなることをやめるのは難しいが、何かをしないようにというのは逆にしたくなる(甘いものをやめるなど)。そこで楽しいことに置き換えることができる。
- 点数の低いものはやめようとすると却って囚われてしまうが、人間の時間は上限があるのでやり甲斐のあることを増やすことで、他の活動は自然と減る。