不便な副都心線

副都心線が開業して1ヶ月。
普段使う西武池袋線から渋谷まで乗り換えなしでいけるという利便性は一度も享受していない。
むしろ、次のような不便さが露呈している。
1.西武線から有楽町線への乗り入れ本数が減ってしまい、小竹向原で乗り換えが必要なことが多くなった
2.小竹向原での乗り換えは、電光表示が少なくわかりにくい。渋谷行きから降りたホームの向かい側にも渋谷行きが待っていたりする。
3.ダイヤの乱れと運行遅延がとても多くなった。動かない満員電車はつらい。特に夏は。
副都心線最大の設計問題は、和光市-渋谷という路線と、西武線-有楽町線という路線と、和光市-有楽町線という路線を小竹向原駅だけで交差するように作ってしまったことだろう。隘路になってしまっている。狭い地下なので仕方がないのかもしれないが、遅延がここまで恒常的になると、過密ダイヤを見直さなければならないだろう。

4 thoughts on “不便な副都心線

  1. 実はまだ乗ったことがないのですが、「ああ、また止まってるな」「ああ、また遅れてるな」とJRの車内掲示板を眺めてます。いろんな原因があるんですね。


  2. 理論上は千川、要町で乗り換えてもいいんでしょうけど、
    ホームが上下別になってますからねぇ。
    ただ私は渋谷方面に行くことが比較的多いのと、小竹から
    和光市までの急行運転の恩恵は受けてます。東武線住民の
    方が恵まれてるのかな?


  3. ゴンチャロフさん、こんにちは。
    恒常的に遅れるのなら、それにダイヤをあわせてしまうというのが妥協策かもしれませんね。
    数年後に、渋谷からさらに先の東横線まで乗り入れするようになると、ますます混乱は大きくなりそうです。


  4. 加トちゃん
    もともと有楽町線は、和光市-新木場ですからねえ。
    東上線は和光市から有楽町線に乗り入れしているものの、西武線は小竹向原からの乗り入れで、しかも新木場に向かうときは、西武線-新線-有楽町線という3路線を小竹向原を挟んで動かねばならないので、あきらかに設計上の想定に無理があるのでしょう。
    いっそ、西武線はすべて小竹向原行きにして、そこで新木場行きと渋谷行きとを選択させたほうが、いいかも(乗り換えるのであれば結局同じことなので)。


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