幸福を感ずる時間

自分が最も幸福感を味わえるときはどういうときかというありふれた質問がある。
たいていの回答は、マズローの欲求段階説に沿った回答だというのが、持論だ。
すなわち、
本能(生理的欲求)が満たされたとき
(例) おいしいものを食べた、性欲が満たされた など
安全
(例)恐怖からの解放、
親和
(例)いい仲間、家族と一緒に時を過ごす
自我
(例)尊敬される、称賛される
自己実現(社会的欲求)が満たされたとき
(例)試験に合格する、オリンピックに出る、趣味を極める、など
私にとって最も幸福感があるのは、何も考えずぼーっとしていられる時間ではなかろうか。欲求から解放された時と言い換えることもできる。また、俗世間の情報から遮断されたときとも言えるかも。
とはいえ、それは長くは続かない。所詮、俗っぽい人間だから。

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