Linux化計画(14)–VcXsrvを使う

RのプロットがTeratermからできないことを諦めていた件につき、解決策が見つかりました。

Windows上にX-Serverを構築してしまえば、Windows側でRPIのLXWindowsやIDLEが使えるようです。
VcXsrvというパッケージがありました。

実際にインストールしてみましたが、うまくいきませんでした。

ディスプレイ・マウス・キーボードを接続せずにRaspberry Piを利用する
http://raspibb.blogspot.jp/2016/04/raspberry-pi.html

但しこの方法は邪道なようでして、上記解説に以下のような記述がありました。

実際、よりLinuxに慣れている方は、上記のようにRaspberry PiのGUIアプリケーションをWindows上に表示して用いる、ということはほとんど行いません。

どうするかというと、Raspberry Pi上で行う全ての処理を、上記のターミナルソフトウェアTera Term上で行ってしまうのです。Tera TermはRaspberry Piとコマンド(文字)のやりとりしかしませんから、ネットワーク経由でも動作が軽快なわけです。

ついでに、日本語文字化け予防のためにこちらの記述に従って、fonts-vlgothicもインストールしておきました。
http://raspibb.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html

sudo apt-get install fonts-vlgothic

このサイトはブルーバックスの解説本の補助サイトになっているので、かなり使えそうです。

「Raspberry Piで学ぶ電子工作」補足情報 http://raspibb.blogspot.jp/

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